大阪からはばたき,全世界で活躍中の先生方へ

ご無沙汰をいたしております。
在外教育施設派遣中の皆様。任地での教員生活はいかがですか?たこ焼き外交はうまく行っているでしょうか。
全国各地から選抜されてこられた同僚,あるいは現地生活の長い職員との学校づくりは刺激たっぷりの日々ではないかと思います。

さて,派遣中の目の回るような忙しさは,私たちも経験者として想像が付くだけに恐縮なのですが,現地からの報告をいただきたくお便りしました。

大海研では,例年9月に開催します「派遣希望者研修会」に向けて取組中です。研修会参加者に帰国後間もない先生のレポートを知らせることでその方達の疑問に答え,派遣への夢をさらにふくらませることができると考えております。そこに,現在派遣中の皆様からの情報も加えて発信したく思います。

派遣希望者研修会への参加者数はこのところ安定しており平均して総勢80名程です。内容についても,参加者そして府教委から「実に興味深い」と好評を博しています。先生もかつてご参加になったのではないでしょうか。あなたの後に続こうとしている後輩,そして帰国後の活躍が期待されている大阪の地に向けて,ぜひ現地からの情報をお寄せください。

 

ご配慮いただきたいこと

*頂いたメッセージ・情報は,『帰国報告集第**集』として編集発行させていただきます。お名前,職名,派遣先と派遣期間,現任校を添えてください。(現地で発行中の通信などに上記の内容を加えたものをいただけるとありがたいです。)

*お一方A4版1〜2ページを予定しております。

*電子データのみを,大海研事務局へメールにてお届けください。Word,一太郎は問いません。原稿にページを割り振った後,基本的にいただいた書式のまま印刷します。

*締め切りを例年7月29日前後としています。

*その後8月第1土曜日に校正を済ませ業者に発注,9月の敬老の日に東大阪市近辺で行う「翌々年度以降派遣希望者研修会」の資料として使用させていただきます。冊子はその後,大阪府教委・府下各市町村教育委員会・全海研・帰国子女教育財団に送付いたします。情報の公開について差し障りが予想されるところにつきましては予めのご配慮をお願いいたします。

 ごあいさつと同時に不躾なお願いを書き連ねましたが,よろしくご協力ください。また,帰国後は大海研関連の研修会での報告をお願いすることがあります。その折はよろしくご助力ください。



2015年(平成27年) 9月20日

大阪海外子女教育・国際理解教育研究会
会  長 臼 井  淳

事務局長 中 西 俊 文
大海研ホームページ

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大海研事務局メール

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