2013.05.18.総会および帰国報告会参加者の皆様から頂いた評価と感想文

 

<たのしかったか度>の5段階評価

5:とてもおもしろかった      ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(52)

4:おもしろかった                 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(14)

3:おもしろくもつまらなくもなかった (0)

2:つまらなかった   (0)
1:とてもつまらなかった  (0)
<
不明 1>

平均値約4.8,中間値5 100点換算で96点になります。

 

<ためになったか度>の5段階評価

5:とてもためになった     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(57)
4:ためになった    ☆☆☆☆☆☆☆☆ (8)

3:なんともいえない  (0)

2:よくわからなかった   (0)

1:ぜんぜんわからなかった  (0)

 <不明 2>

          平均値約4.9,中間値5 100点換算で98点でした。

 

          今回も,皆様の積極性に支えられて実施できた研修会でした。<たのしかったか度><ためになったか度>のいずれにも,とても高い評価を頂きました。選考試験の事前研修と位置付け,堺市には正に直前となってしまいましたが,大阪市,大阪府の筆記試験にも間に合う時期に研修会を設定しました。参加者総数は93名でその内スタッフが19名でしたから,何と91%の参加者が感想文を残してくださったことになります。画期的でした。ありがとうございました。皆様の熱意を感じております。重ねてお礼申しあげます。

 

感 想 文 
上記の通り,たくさんの感想をお寄せ頂きました。編集の都合上,事務局でまとめました。できるだけ原文を尊重しましたが,趣旨の取り違えの場合はどうかご容赦ください。

 

【有意義な時間だった】

          パネルディスカッションがあり,具体的でイメージをつかみやすかったです。

          実際に帰国された先生方の話が聞けて,具体的に自分が海外に派遣された時のことを想像できました。再度気持ちを強くもつことができました。

          派遣後の仕事内容はもちろん,現地での生活等の具体的な話が聞けて本当によかったです。

          実体験に基づいた話が聞けました。選考前に具体的なイメージをもつことができました。

          生の情報が一番だと思いました。

          交流での質問にもていねいに相談に乗っていただきありがたかったです。

          実態を踏まえた,今現在の話を聞くことができて,今後につながる会でした。

          知らないことばかりだったので何よりも楽しかったです。熱意のある先生方が集まっていてとても刺激になりました。

          初めて参加させていただき,海外派遣への意欲をさらに高めるとともに,厳しさも痛感しました。

          海外派遣に対する意識が高まった。主人の仕事内容,派遣者としての立場,心構えを改めて認識する機会になった。(配偶者)

          何が求められているか明確になりました。

          在外教育施設の現状,課題などが大変よくわかりました。今一度自分の志望動機を見つめ直すよい機会になりました。

          子どもたちのために何ができるか,また改めて考えてみようと思います。

          派遣について不安なこと,わからないことがたくさんありましたので,とても参考になりました。家族を連れての派遣になるので,じっくりと話し合って決めたいと思います。

          “とてもおもしろかった”に○をしたかったのですが,おもしろいことばかりではなく「覚悟」が必要ということが今日の研修で身に染みました。この週末に気持ちを整理して,大阪の教育のため,世界にいる子どもたちのための「覚悟」を固めたいとも思います!本日はとてもためになりました。ありがとうございました。

 

【これまでの学びの内容を確認できた】

          筆答への観点,面接の受け答えの観点,なるほど,やっぱりと感じることができました。

          6月の試験に向けて大変参考になりました。自分も合格してがんばりたいと思います。

          選考について,今まで学んできたこと以外についても気付くことができました。

          面接を間近に控え,率直なお話を聞くことができて自信につながりました。

          具体的な話,熱い話,身の引き締まる話が伺えました。改めてその厳しさ,その深さ,やりがいを感じました。試験がんばります。

 

【不安や心配が少し和らいだ】

          不安いっぱいで研修会に臨みました。しかし,先生方のお話を聞かせていただき「楽しみ」に変わりました。中でも相談会がよかったです。(同様のご意見多数)

          前年度は,この研修会を知らずに不安な気持ちいっぱいのまま受験をしました。今年度は少し自信を持って受験ができそうです。

 

【派遣希望の気持ちがより高まった】

          昨年も参加させていただいたのですが,本当に勉強になりました。在外教育施設のことはもちろんですが,いろいろな先生方の熱い思いを聞くことができて,明日からの仕事に対する気持ちがより強くなりました。

          先生方の熱い思いを受け止めました。がんばります。

          対談では非常に具体的な話をしていただき参考になりました。またグループでの交流も突っ込んだ話までしていただき,ますます意欲が高まりました。

          特に相談会がよかったです。

          絶対受かりたいという気持ちになりました。

          試験をがんばって,現地の学校で活躍する日を楽しみにしています。

          また,合格して来たいと思います!

 

【派遣登録者・派遣経験者から】

          帰国して1年が経ちました。忘れかけていた熱い思いを皆様からいただき,明日からの教育活動に活かしたいと思います。

          改めて,私がしてきた経験は貴重なものだったと感じました。

          久しぶりに参加させて頂きましたが,会の運営が充実されたことに驚いております。ご苦労様でした。ありがとうございました。

          盛会で何よりでした。私も一緒に勉強できました。多くの派遣希望者が集まりとても熱気を感じました。意欲的な気持ちをぜひ海外に持って行ってほしいですね!!

          来年度の派遣に向けて,今自分ができること,準備しておくべきこと,心構え等についての情報を頂き,派遣までの士気を高めていきたいと思い参加させて頂きました。日々精進。また今日もやっぱり私は子どもたちのためにがんばりたいという気持ちでいるなぁということを確認できました。

           

【運営方法についてのご意見】

          相談会の時間が長くなったことと,人数が少なくなったのがとてもよかったです。

          相談会は1グループでしか受けられなかったので,もう1回転ぐらいさせていただければ幸いです。

          来週選考がある為,具体的な事例をわかりやすく説明していただき有意義な時間を過ごすことができました。ただ,日程が選考直前である為,今回学んだ事に対して実地に「復習」するまでの期間が短く,あと1週間早ければ・・・とも思っております。

*事務局より*

◇貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。皆様からのご意見で,運営方法を「今回よりも次回」「次回よりもまたその次」という具合に改善していくことができます。

◇希望者研修会は,そこで耳にした話を整理する時間があるので,たくさんの情報を提供することに力を入れています。この相談会は選考直前ということもあり,慌ただしさを避けじっくりと話し合っていただくことを願っているのですがいかがでしょうか。また実施をもっと早い時期にとのご要望もありましたが,昨年度から続く「希望者研」や「予定者研」で受験者各自が準備し終わっているのが原則でそれを補完するのが今回と考えております。

◇以前にもお示ししましたが,年3回の研修会それぞれの性格付けを図っています。

 9月の派遣希望者研修会:これから派遣について考えてみようかという方の疑問に答える。グループ討議については,仕事・現地生活・健康安全というようなカテゴリーで行い,派遣希望者が全ての話を聞けるように工夫する。さらに,単身での派遣者や妻帯者という部門ができるとよい。その条件に適う経験者が集まることが前提なので,帰国者の自覚と協力に期待する。

(10月の近畿ブロック国際理解教育研究会:今年度は和歌山市で実施。現地理解・多文化共生・国際理解の3分科会での研究が基本。見聞を広げるのに最適。8月に全国大会があるが,全海研会員であることが参加要件。)

 2月の派遣予定者研修会:派遣が決まった方とご家族の不安を和らげ,派遣教員生活への展望を拓いていただく。グループ討議は,大陸別(任地が近い方のグループ)での情報交換を行う。今年度は壮行会の実施方法を見直し,この大陸別相談会の時間をさらに充実させる。

5月の帰国報告会・相談会(今回):帰国者が体験談と今後の展望について思いの丈を話す。グループ討議は受験希望者から個別に相談や質問を受けることができるように工夫する。

◇休日や帰宅後の時間を使って活動している,全くの手弁当での研究会です。近畿や全国の都道府県との共同研究もあり,年3回の研修会実施で実際のところ手一杯です。さらなるサポートはお近くの役員・理事と直接におつなぎすることで進めてきました。ご希望の方は,事務局宛ご連絡ください。