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開校理念

テヘラン日本語補習授業校は2008年にテヘランにおける日本人の保護者の有志によって創設、2009年秋より開校しました。「イランにもこども達に日本語教育を行える場を作りたい」という願いからです。

週に1回2時間の授業時間ですが、集団で授業を行うことで、楽しく日本語を学び、日本の文化を伝え、日本語習得に対する意識を各自、各家庭で伸ばしていくきっかけになればと考えます。

未来の補習校生が日本とイランの架け橋となることを期待して、より良いテヘラン日本語補習校を目指します。

1 目的

本校は、イランでの日常生活において習得が困難な日本語の教育を施すことを第一の目的とする。
また日本語学習を通じ、日本文化の理解を深めることを目的とする。

2 日本語学習の目標

小学部は、日本における小学生が学ぶ文字の読み、書き、文章の読解力、表現力を身につけること。
中学部は、小学部で学んだ内容を基に、更なる日本語の理解に励むこと。

3 日本語教育の方法

1、週一度、補習校で二時間の授業を受ける。

2、日本語の定着を目的として、上記以外の時間で各家庭において補習校の宿題および家庭生活の中で継続した日本語の習得の努力をする。

3、補習校生として参加する授業や各行事を通し、日本文化への理解を促す。

年間計画

9月 始業、総会
3月末~4月始め ノウルーズ春休み
5月 修了式

年間 約25回 通常授業

行事

前年度行事
日本人学校での交流授業
職業体験談
バザー
折り染め体験
ピクニック
学習発表会
修了式