シニア派遣制度の発展と今後について (下記に全海研推薦制度) |
新たな方向に進みゆく「在外教育施設派遣教師制度」について (2010年度からは、校長・教頭・教諭職の派遣) 日本人学校、補習授業校に、この度、文部科学省が、尊き経験者を再び活用し、現在、多様な教育を求められている派遣教師の質的貢献を担って、シニア教員派遣制度が発足し、四期生が今春旅立ちます。国として、帰国教師のこれまでの経験や、さらに帰国後の先生方の管理職としての豊富な体験や知識等を活かしていただきたい、という『再チャレンジ』精神を期待した施策でもあります。ここで、あらためて派遣教師の立場について考えてみたいと思います。 |
全海研推薦について
各都道府県組織のセンター的組織で法人格を持っている全海研からの推薦は大きな力になります。さらにその推薦責任は重大になります。したがいまして、組織として責任を負うことはもちろんのことですので、全海研からの推薦制度について、記しておきたいと思います。 推薦制度の運営について ◎全海研主催シニア教員研修会への参加(2回) 2017年度は@4/29・30、A8/3・4・5・6 1,各都道府県組織・会長からの推薦 ↓ 2,全海研シニアプロジェクト(各9ブロック毎にメンバー選出) ↓ 3,全海研シニア推薦委員会 ↓ 4,文部科学省へ推薦となります。 (※ もちろん全海研会員・各都道府県組織会員のみ)
これらのことから、ボランティア精神からの地域組織での活躍、後輩育成への尽力は言うまでもなく重要な推薦ポイントになります。皆さんで横の連隊を組み、大らかな楽しい組織を作り、将来日本を担い多くの人材輩出に頑張っていきましょう。 |
シニア派遣希望のある方々は、地道に各都道府県組織でのご活躍をお祈り申し上げます。 (文責 滝) |